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アングロ・アメリカンの第4四半期の石炭生産量は前年同期比で約35%減少した。

1月28日、炭鉱大手アングロ・アメリカンは四半期生産量報告書を発表し、2020年第4四半期の同社の石炭生産量は860万トンで、前年同期比34.4%減となったことを明らかにした。内訳は、一般炭が440万トン、冶金用炭が420万トンだった。
四半期報告書によると、昨年の第4四半期に同社は443万2000トンの火力発電用石炭を輸出し、そのうち南アフリカは408万5000トンの火力発電用石炭を輸出し、前年同期比10%減、前月比11%減となった。コロンビアは34万7000トンの火力発電用石炭を輸出し、前年同期比85%減、前月比67%減となった。
同社は、新型コロナウイルスの流行の影響により、従業員の安全を確保するため、南アフリカの炭鉱は生産能力の90%で操業を続けていると述べた。また、コロンビアの火力発電用石炭の輸出量は、主にセレッホン炭鉱(セレッホン)でのストライキが原因で大幅に減少した。
四半期報告書によると、2020年通年のアングロ・アメリカンの一般炭生産量は2059万トンで、そのうち南アフリカの一般炭生産量は1646万3000トンで前年比7%減、コロンビアの一般炭生産量は413万トンで前年比52%減だった。
昨年、アングロ・アメリカンの一般炭販売量は4,283万2,000トンで、前年比10%減となった。内訳を見ると、南アフリカでの一般炭販売量は1,657万3,000トンで、前年比9%減。コロンビアでの一般炭販売量は453万4,000トンで、前年比48%減。南アフリカ国内での一般炭販売量は1,236万9,000トンで、前年比14%増となった。
2020年、アングロ・アメリカン社が輸出した一般炭の平均販売価格は1トンあたり55米ドルで、そのうち南アフリカ産一般炭の販売価格は1トンあたり57米ドル、コロンビア産一般炭の販売価格は1トンあたり46米ドルである。
アングロ・アメリカン・リソーシズは、2021年の同社の一般炭生産目標は2400万トンで変更はないと発表した。そのうち、南アフリカからの輸出量は1600万トン、コロンビアからの輸出量は800万トンと見込まれている。


投稿日時:2021年4月7日