スプリングピン(ロールピン/スロット付きスプリングピン)
スプリングピン(ロールピンまたはスロット付きスプリングピンとも呼ばれる)は、汎用性の高い自己保持型の機械式締結具で、動的荷重、振動、熱膨張に対応しながら部品を所定の位置に固定するように設計されています。独自の溝付き円筒形状と弾性特性により、柔軟性、耐久性、容易な取り付けが求められる用途に最適です。
主な機能
伸縮性のあるデザイン:
高品質のバネ鋼またはステンレス鋼で製造されたこれらのピンは、挿入時にわずかにたわむことで、確実な摩擦嵌合を実現します。分割設計により、ピンは圧縮・膨張が可能となり、高負荷環境下でも一定の張力を維持します。
耐振動性:
ピンのバネのような作用が衝撃や振動を吸収し、経年劣化による緩みを防ぎます。そのため、機械、自動車、航空宇宙分野への応用に最適です。
簡単設置:
特別な工具は必要ありません。部品を位置合わせし、あらかじめ開けられた穴にピンを差し込むだけで、ピンの弾力性によって組み立てが固定されます。
耐久性:
強度と耐腐食性を高めるために熱処理を施したスプリングピンは、極端な温度や化学物質への曝露など、過酷な条件下にも耐えることができます。
汎用性:
直径0.8mmから20mmまでの様々なサイズと、炭素鋼、ステンレス鋼、またはコーティングされたタイプといった多様な材質が用意されており、様々な産業ニーズに対応します。
アプリケーション
スプリングピンは、以下のような用途で広く使用されています。
- 自動車ギア、シャフト、リンク機構を固定する。
- 航空宇宙軽量かつ高強度な部品の組み立て。
- 産業機械ベアリング、プーリー、油圧システムの調整。
- 家電:装置内の小型機構の固定。
- 工事: 動きに対する許容範囲を設けた構造部品の接合。
仕組み
ピンの溝付き本体は、公称直径よりわずかに小さい穴に挿入されると、わずかに圧縮されます。所定の位置に収まると、ピンは穴の壁に半径方向の圧力を加え、しっかりとしたガタつきのない接続を実現します。ソリッドピンとは異なり、スプリングピンは応力を均等に分散するため、摩耗が軽減され、耐用年数が長くなります。
品質保証
当社のスプリングピンは国際規格(例:ISO 8752、DIN 1481)に準拠しており、耐荷重性、疲労耐性、寸法精度について厳格な試験を受けています。
なぜ当社のスプリングピンを選ぶべきなのか?
- 費用対効果が高い複雑な締結システムが不要になります。
- 信頼性の高いパフォーマンス精度と耐久性を追求して設計されています。
- グローバルスタンダード重要産業での使用が認証されています。
注文情報
ご要望に応じて、特注サイズ、材質、コーティング(亜鉛メッキ、黒色酸化処理など)も承ります。技術サポートやサンプル請求については、お気軽にお問い合わせください。




